7.3 クリーンエネルギー = 運転する楽しさ

目標 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を

倍増させる

出典:外務省訳

自家用車買い替えの時、次世代自動車を選択することはあなたにとって重要な使命のひとつです。​

次世代自動車とはハイブリッド自動車、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車、クリーンディーゼル自動車を指しており、2018年の新車販売台数の内、次世代自動車の占める割合は全体の約4割に迫る166万台です。あなたが自家用車買い替えの際に次世代自動車を選択するメリットをご紹介します。​

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純ガソリン車から次世代自動車に乗り換えることで数多くのメリットがあります。​

たとえば、燃料代が抑えられる傾向にありランニングコストが大変安価になったり、純ガソリン車では味わえないような動力性能や環境性、また、電気自動車であれば静粛性も感じられ、車両購入時に国の補助金や地方自治体の補助金・税優遇等が受けられる点もアドバンテージです。​

なぜなら、同じ車種でも燃料消費率(燃費)が2倍ほど違う車両も珍しくないからです。また、購入後の翌年だけですが自動車税が75%減税されたりとかなりお得感があります。そして自動車を運転する事の本来の喜びである操作性や動力性能が純ガソリン車を上回ることは大きなメリットであり、大変興味深いポイントだと考えます。​

私が乗っている次世代自動車であるクリーンディーゼル車も燃料代が安いにもかかわらず急な坂なども難なく上り切るほどの動力性能があります。​

ポイントは燃料代の価格差とエンジンの構造にあります。クリーンディーゼル車の燃料は軽油を使用し、掛かる税金もガソリンと比べて安く1リットルあたり30円以上も価格差がある場合もあります。​

また、エンジンの構造自体がガソリンエンジンとは異なるため、特に低速でパワーを感じられます。​

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 以上の理由により、運転していてシンプルに楽しいと思えることはクリーンエネルギーへの意識と直結していると考えます。​

すなわち、次世代自動車を選択することは世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させることと同じなのです。​

さぁ、各自動車メーカーのホームページをご覧下さい。​

次世代自動車のラインナップの多さや性能に驚くと思います。​

是非自家用車買い替えの際は次世代自動車を選びましょう!​

 

 

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