COMFORTの取り組み紹介

ジェンダー平等のイメージ画

5.ジェンダー平等を実現しよう!

株式会社 COMFORT(以下、コムフォート)ではSDGsの取り組みの観点もあり、積極的にジェンダー平等を目指し、応援しております。

現在、当社の女性管理職の割合は全社の約15%となっています。これは他のIT企業や日本の企業全体の平均を見ても高い方だと思います。(2020年9月1日現在)

特にIT業界では女性比率が少ないこともあり、コムフォートの取り組みは業界で目立つものと言えます。

女性管理職 会社にとってのメリットとは?

当社が女性を管理職にした理由
「そのひと個人が熱心でまじめであるため昇格が必然的であったこと」はもちろんですが、女性ならではの気配りによるメリットが期待できたからです。

その結果、どんなメリットがあったか?

最近では、入社後の新入社員へのアンケートで「面接時に女性役員がいたので緊張せずにリラックスできた」という項目が当社への入社理由の一つになっておりました。

このこと以外にも、会社に与えたメリットは複数あります。


当社にとっての女性管理職のメリット
1 社内美化に気配りができる

2 他者への共感が得意な人が多く、社員とのコミュニケーションが上手い

3 仕事への責任感が高いことで社員に対し影響力があり、
  前向きなモチベーションに変わったこと

4 女子会等で女子社員間の信頼関係を築いてくれること

5 思ったことをはっきり意見として言ってくれること

6 採用面談に関わることで採用率が高まったこと

7 会社の売上、利益を真剣に考え前向きに取り組んでくれること

8 女性管理職がいることで、女性社員の居心地がいいこと

9 多様性を持った組織が構成出来る

男女共同参画局が発行しているデータによると

ミレニアル世代(1980年~19995年生まれ)の就職先選定には、「企業の多様性・平等性・受容性についての組織方針」を重視していることが明らかになっている。

(出典:内閣府ホームページ – 男女共同参画局発行 女性活躍で企業は強くなる)

ジェンダー平等を実現することは、企業にとっても大きなメリットであるとコムフォートは考えております。

また、SDGs17のゴールの達成目標にも含まれる「女性管理職30%」を達成している企業は7.5%にとどまっています。

業界別では、「小売」「不動産」「サービス」「金融」が他業界より高く、割合が低水準にとどまったのは「製造」「運輸・倉庫」「建設」といった業界で、募集はしていても女性の応募自体がないといった状況というデータがありました。(出典:2020年 TEIKOKU NEWS)

日本の企業の場合、ジェンダー平等を実現するために、まずは女性が働きたいと思えるような環境や体制を企業側も準備することが必要なのではないかと思います。

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