6.6 河川の美しさを守るのは誰?


目標  2020年までに、山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う。

出典:外務省訳

山地、森林や河川などのことを考えるとまず新宿に環境を作ったり東京湾の環境を改善するテレビ番組があります。
そのテレビ番組を見ているときに河川についてきれいな水がないとこの生物は生きることができない。と取り上げられたりしていました。

河川の生態保全を行わない場合、在来種が外来種によって個体数が減り、従来の環境が失われます。
私達が使用した水は浄水などをすることで自然に還され再び使用することができます。
しかし、きれいな水で還さないことで河川などに環境が汚染され、生物が住めないものを作ってしまえば、生態系が失われます。


そのためには私達は水を排水するときはきちんと処理をしなければならないです。
処理をしなければ汚染源の一つになり、処理を行わない人が増えるのであれば益々水質は汚染されていくでしょう。

排水よる汚染と原因としては以下の内容があります。

➀1台所から出る食器洗いや、調理くずの廃棄。

台所から出る食器洗いや、調理くずの廃棄対策としては食器を洗うときなどに油汚れがひどいものや調理くずなどをそのまま水道に捨てるのではなく

  • 油を一度拭いてから洗う、調理くずを回収してゴミ箱にしてる
  • 使えなくなった油を流しに流さない

②洗濯による洗剤や衣類の糸くずが流れる。

洗濯による洗剤や衣類の糸くずが流れるについては使用する洗剤の変更や、糸くずが流れ内容に気をつける

  • 洗剤を過剰に使わない、生分解性の高い洗剤を使用する
  • 糸くずが流れないように糸くずフィルターを洗濯機に取り付ける

私は小学生時代に浄水場への社会見学に行ったことがあり
そのときに水に対するありがたみや、日頃から水を使用できることに改めて感謝舌記憶があります。

私達人間も水がなければ生きることができない。

生物たちが居なければ、河川をきれいにできず
水質が悪くなると生物が住めず、きれいな水を私達は得ることができない。
いつも通りに水を使うためになにか一つ考えてみてはいかがでしょうか。

 

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